口腔粘膜疾患 ~ 安田卓史先生のご講義 ~


こんにちは

さいたま市見沼区 七里駅前

吉見歯科口腔外科クリニックです

 

当法人では「口腔癌検診」を浦和吉見歯科クリニックで行っており、
次回は4月10日に里村一人先生が担当していただくことになっております。

口腔癌は年間3000人の方が亡くなっている怖い病気であり、
日本では年々増え続けていることは先日お話しいたしました。

歯科医療に携わり、
普段、日本国民の一番身近にいる歯科クリニック歯科医院のスタッフとして
考えることが沢山あると思います。

 

 

一般的に病気の予防とは何でしょう?

 

定期的に医療機関にかかることによって、
健康的な生活をおくり管理することによって重大な病気になる前に未然に防ぐことにあると思います。

医療機関で言えば健康診断や人間ドックにあたります。

 

歯科医療領域においても近年、「予防歯科」という分野を多くの歯科医院が行っています。

定期的に口腔内を除菌することによって、虫歯歯周病を未然に防いだり、
もしもかかってしまっても、初期の段階で治療をすることが目的になります。

 

そんな「予防歯科」が一般化し、以前より口腔内を診せる機会が増えているのにもかかわらず、
口腔癌が増えているのはどうしてでしょうか?

歯科医療にかかわる人間の一人として、改善すべきことが沢山あるように思います。

 

 

今年も安田歯科医院院長、東京医科大学医学部口腔外科分野 兼任講師の安田卓史先生
口腔粘膜疾患」について当院の歯科衛生士にご講義していただきました。

吉見理事長とは口腔顔面痛学会などでご一緒させていただいている関係で、
ご厚意にさせて頂いております。

 

何故、歯科衛生士に講義をお願いするかと思われますか?

まさに、「予防歯科」がかかわってくるからです。

 

患者様は虫歯歯周病の治療が終わると、
二度と病気にならないように定期的に歯医者に通院されます。

一般的にはこれを「予防歯科」と言います。

病気の治療の際には主に歯科医師、
予防歯科」になると歯科衛生士が担当します。

したがって、歯科衛生士に求められるのは定期的な口腔内の除菌や清掃は当然、
患者様の口腔内の些細な変化に気付く目を養う必要があるのです。

何かあればすぐに担当の歯科医師に相談し診てもらう。

そこまでできて初めて患者様の健康に貢献できることになります。
そしてそのことが吉見理事長が掲げる医療理念に繋がります。

 

 

ご講義の中で沢山の、写真を拝見いたしました。

口内炎

良く聞く言葉です。でも、それは本当に「口内炎」ですか?

口腔粘膜疾患」には沢山の種類の病気があります。

 

白斑症、赤斑症、扁平苔癬、口腔癌 など

前回もご沢山の症例を勉強させていただきましが、今回のご講義の中で驚いたのが

 

梅毒

 

わたしはこの言葉を遠い昔にテレビや教科書で聞いたり見たりしたのを覚えてますが、忘れていました。

安田先生曰く、近年「梅毒」が激増しているとのことです。

 

(2010年~2016年の各年は感染症発生動向調査事業年報による。2017年は2017年第35週時点の暫定値)

 

歯科医療と「梅毒」がなぜ関係があるの?と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。

これが、歯科医療機関だからこそ見つかることを、今回教えて頂きました。

この話は次回にさせて頂きたいと思います。

 

予防歯科

 

殆どの歯科医院が最近、標榜しています。では、その内容はどうか?

虫歯予防」 「歯周病予防

それだけではありません。

口腔顔面領域の健康を担う歯科医療機関は「顎関節」「口腔顔面痛」も診ないといけません。

口腔粘膜疾患」も診ないといけません。

 

この度は、大変為になるご講義ありがとうございました。

皆様も年に一回は「口腔癌検診」を受診しましょう。

 

さいたま市見沼区 七里駅前 

吉見歯科口腔外科クリニック

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