歯ぎしりはどうやって予防(治療)するの?~ その1 ~


こんにちは
さいたま市見沼区 七里駅前
吉見歯科口腔外科クリニックです。

 

今回は歯ぎしりについてお話ししたいと思います。
歯ぎしりの予防法として主に選択されているのはマウスピースを使用したものではないでしょうか?
自分の歯型にあったマウスピースを就寝中に装着することで歯ぎしりを予防するという方法です。
当院でも歯ぎしりの予防の一つとして行っております。

 

しかし、マウスピースの予防は根本的な解決にはなりません。
マウスピースをしても歯ぎしりが止まるわけではありません。
また装着したマウスピースがすり減ってしまうことも考えられます。

マウスピース以外でも矯正や歯を削るなど行っているところもありますが、歯の負担も大きくなります。

 

 

では、どうすればいいのでしょうか?
今回は数回に分けて記載したいと思います。

 

まずそもそも歯ぎしりとはどんなものでしょうか?

 

①歯ぎしりの知識

 

歯をすり合わせてたり、歯を噛みしめる動作を「歯ぎしり」といい、別名ブラキシズム(口腔内悪習慣)と呼ばれたりします。

 

歯ぎしりは、ほとんどの人に見られる癖でもあり、自分ではなかなか気付かないものです。
問題のある歯ぎしりを放置するとさまざまな障害に発展する可能性もあります。

 

歯ぎしりのタイプは主に3タイプです。

 

グラインディング(上下の歯をギリギリと音を鳴らします。)

クレンチング(上下の歯を強く噛みしめます。)

タッピング(上下の歯をカチカチと打ち鳴らします。)

 

②歯ぎしりは気付かないことが危険です。
就寝時は脳と感覚器の伝達経路が遮断されるため、他人に指摘されて初めて歯ぎしりを自覚される人が多いです。

また、歯ぎしりの中には、噛みしめるだけで音を鳴らさない食いしばりのようなものも多いです。

 

(歯ぎしりによって引き起こされる症状)

  • 歯のすり減り
  • 歯の痛み
  • 知覚過敏
  • 顎の痛み
  • 顎関節症
  • 歯や歯根が割れる
  • 歯の被せ物が割れる
  • 歯茎が下がる
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 骨隆起
  • エラ張り
  • 口腔癌

 

この後は次回にお話しいたします。

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